南アルプス北岳・間丿岳・農鳥岳(白峰三山)
縦走登山

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登山・ハイキング

 
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日本第2位の高峰、北岳を主峰とする白峰(しらね)三山(北岳3,192m・間丿岳3,189m・農鳥岳3,026m)は全て3,000mオーバーの日本最高所のスカイライン縦走コースである。中白峰山3,055m・西農鳥岳3,051mを含め3,000mを5座有するあこがれの山である。又、高山植物の宝庫でもあり、ハイマツ帯にはライチョウが遊ぶ等魅力あふれる山行ができる。

登山道・山小屋は整備されているが、縦走には体力を要し、登山計画は慎重に行うことが要求される。装備も夏山であっても、ヤッケ・手袋などの防寒具は必携である。

99年8月7〜9日はぐずつきがちの天候であったが、中日の8日は午前中晴れ間が見え、御来光を撮影でき、北アルプス・富士山・他の南アルプス・中央アルプス等の各山々の展望も確保できた。

又、約70種の山野草をカメラに納めることができ、大門沢への下りではライチョウの親子を見れる等ラッキーな登山であった。この大門沢から奈良田迄の下りは長くかなりの忍耐を要するが、山野草やバードウォッチングを楽しむには最高のコースといえる。奈良田の温泉で汗を流す楽しみもあり南アルプスのアプローチの特徴が十分に味わえる。

夏のハイシーズンは、北岳肩の小屋や北岳山荘等はかなり混雑するので注意。

交通;甲府駅からは山梨交通バスで広河原まで約2時間。広河原から北岳に入る。

奈良田から身延駅までも山梨交通バスで約2時間。

問い合わせ先;山梨交通 0552-23-0821

JRは静岡から富士・身延を通り、山梨迄直通の特急が運行されており便利。

車だと、静岡・浜松方面からは国道1号線バイパスを興津で降り、甲府方面への国道52号線に入る。櫛形町を抜け白根町に入り、六科の交差点を左に入ればそれが県道20号線(南アルプス街道)である。興津から六科の交差点迄やく83kmである。さらに2.2km走ると右折し、300mくらいで左折する。後はほぼ一本道で迷うことはない。広河原まで夜叉神峠を通り六科の交差点から約34kmである。

奈良田方面へは静岡・浜松方面からだと、国道1号線バイパスを興津で降り、甲府方面への国道52号線に入る。身延から約6kmの上沢の交差点を左折し、南アルプス公園線へ入る。早川町を通り、約36kmで奈良田に着く。

参考コース

1日目;広河原まで入り、広河原山荘等に泊まる。広河原山荘はテントも張れる。
早朝、広河原に着く甲府からのバスもある。

2日目;早朝、広河原を出発し大樺(おおかんば)沢二俣迄約3時間、八本場のコル迄さらに2.5時間。八本場のコルから北岳まで約1.5時間。北岳山荘迄約1時間。北岳山荘泊(全8時間)

3日目;北岳山荘で御来光を拝み、中白峰山を通り間丿岳迄約2時間。農鳥小屋迄約1時間。さらに農鳥岳迄約2時間。大門沢への下降点迄約1時間。この日は大門沢小屋迄下る。大門沢への下降点から大門沢小屋迄約3時間。(合計9時間)

4日目;大門沢から奈良田迄ひたすら下る。奈良田第一発電所迄約4時間。奈良田バス停迄約1時間。(合計約5時間)

奈良田では奈良田の里で温泉で汗を流し、白旗写真館で南アルプスなどの写真を鑑賞すると、午後2時頃のバスに丁度良い。

撮影 99.8.7-9
Nikon FM2 AFズームニッコール24〜120mm F3.5〜5.6D・RDP2


北岳山荘より富士山の朝焼け


北岳山荘より御来光


北岳


中白峰山山頂(3,055m)


農鳥岳山頂(3,026m)


地蔵岳方面を望む


北アルプスを望む


北岳山荘より仙丈岳を望む


北岳・北岳山荘方面への分岐


北岳山頂と北岳山荘と八本場のコルへの分岐


八本場のコルから北岳への梯子場


北岳山荘


北岳肩の小屋への分岐


大樺沢の雪渓


大樺沢の分岐


広河原山荘のテント場


広河原山荘への吊り橋


奈良田の里の温泉と白旗記念写真館