塩見岳(3,052m)登山

塩見岳の山野草
塩見岳の野鳥達
塩見岳登山1

登山・ハイキング

南アルプスの中央西部に位置する塩見岳はそのアプローチの長さから他の南アルプス各山と負けず劣らず柔な登山者を寄せ付けない。特に夏山のシーズンを過ぎると山小屋も営業していなく、テント泊又は自炊の避難小屋泊まりが前提となる。体力的には三伏峠か三伏沢小屋を基地とし、塩見岳をピストンしてさらに同じ基地で1泊するという日程が必要である。三伏峠までも5から6時間の計画が必要である。いずれにしてもかなりの健脚が必要となる。ピークは塩見岳東峰(3,052m)であるがすぐ手前に西峰(3,047m)がある。

99年10月9日〜11日の天候は最高に良かった。紅葉も真っ青な空に映えシラビソの魅力はしばしきつい登りを忘れさせてくれた。仙丈・甲斐駒・北岳・間丿岳をはじめとする南アルプス、中央アルプス、富士山が展望でき南アルプスの魅力を存分に堪能させてくれた。

途中に鳥帽子岳への登山口などがあり、魅力的なコースである。

 

交通;松川インターより県道、松川インター・大鹿線を東進約20kmで大鹿村役場。国道152号線を南進約3kmで、大鹿小学校。小学校先を左側・山側へ登り、約2kmで鳥倉林道へ出る。そこを右折し、7〜8km行くと登山車の駐車場へ着く。そこに車を置き約1km歩くと三伏峠への登山口となる。

コース

1日目 ;鳥倉林道の駐車場より塩見岳登山口迄林道歩き約1km。登山届けを出し、塩川小屋からの分岐まで約4時間。三伏峠まで約40分。三伏(沢)小屋迄約20分。(合計歩行時間約5時間)-三伏(沢)小屋泊(テント)

2日目 ; 三伏(沢)小屋より本谷山を通り塩見小屋まで約4時間。塩見小屋から塩見岳山頂迄約2時間)。下山は同コースを三伏(沢)小屋迄下る(約4時間)(合計歩行時間約10時間)-三伏(沢)小屋テント泊

3日目 ;三伏(沢)小屋より三伏峠を通り、塩川小屋への分岐を通り塩見岳登山口経由で、鳥倉林道の駐車場迄同じ道を戻る。(歩行約4.5時間) 

 三伏峠のテント場は広いが水場まで約15分。三伏沢小屋には水場があるのでテント泊は三伏沢小屋の方をお薦めする。

鳥倉林道登山口から塩川小屋からの分岐の間に水場が1箇所あるが三伏沢小屋から塩見岳までは水場がないので注意が必要。塩見岳直下の塩見小屋は避難小屋でありトイレもないので注意。基本的に幕営もできないがスペースは少しある。

蝙蝠岳には三伏峠か三伏沢小屋を早立ちすればたどり着くが、往復のピストンは無理である。

塩見岳へ登る最後の急登は長野県警の危険地帯の指定されて入るので慎重に登り下る必要がある。

プラスアルファ;赤石荘など魅力的な温泉もある。おみやげとして10月はリンゴが美味。各所にある。

 

撮影 99.10.9-11

Nikon F5 AFSズームニッコール28〜70mm F2.8D(IF)

AFズームニッコールED70〜300mm F4〜5.6D・RDP2

  

塩見岳山頂よりの蝙蝠岳方面・富士山

  

塩見岳山頂より間丿岳方面

 

登山道より塩見岳

 

シラビソの枯れ木が空の青さにまぶしい

 

ダケカンバが空の青さに染まる

 

霧の塩見岳登山道

 

ウラシマツツジの群生-真っ赤な葉が秋の高山を彩る

  

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