ネイチャースペシャル特別企画

花名山35 1 利尻山登山

利尻山の山野草・高山植物1 利尻島の野鳥達

礼文島の山野草・高山植物1 礼文島トレッキング

礼文島の野鳥達

 
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固有種の高山植物が豊富な利尻山(利尻富士)は1,719mと標高こそ高くは無いが登山口からの標高差は大きくかなりきつい方の山の属する。しかしながら登山道の両脇に咲き乱れる花々に出会うとやはり来て良かったと思う印象の深い山旅となる。2002年8月13日は朝のうちは晴れて礼文島迄見渡せたがお昼前から雨模様となった。登山道入口の北麓野営場付近ではクマゲラのなき声も聞こえる、中腹迄の登山道はリシリコマドリのさえずりがずっと聞こえてくる。

撮影; 2002.8.13

Nikon F5・AFマイクロニッコール105mm F2.8D・RHP3

利尻山山頂

 

イブキトラノオ等が咲くお花畑

 

避難小屋

 

避難小屋近くのリシリブシが咲く登山道

 

利尻山山頂を望む

 

はるか礼文島を望む

 

鴛泊港を望む

 

4合目

甘露泉水

 

北麓野営場の登山口

  

交通;東京・名古屋方面からは飛行機で札幌経由利尻空港へ降りる。利尻空港からはバスで鴛泊(おしどまり)かヘ沓形(くつがた)移動する。叉は羽田から稚内空港へ飛び、稚内(わっかない)フェリーターミナル迄空港からバスで行く。稚内フェリーターミナルから鴛泊か沓形ヘフェリーで移動する。鴛泊か沓形で1泊することになる。翌朝早朝、鴛泊からはレンタカーか宿の車で北麓野営場の登山口迄行く。沓形からは見返台園地の5合目登山口迄レンタカーか宿の車で行く。タクシーは朝7時からしかやっていない。宿の送迎可否は事前に確認しておいた方がよい。フェリーや島内交通のバスは時間が限られているので事前に確認しておいた方が良い。特に稚内-鴛泊間のフェリーは夏のハイシーズンには混雑するので予約しておいた方が確実(但し1等のみ予約可)。尚、コースは鴛泊経由北麓野営場の登山口からの山頂往復が一般的。北麓野営場にはトイレや公衆電話がある。

参考;東日本海フェリー(0162-23-3780)

  宗谷バス(01638)6-1020)

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参考コース;利尻山の登山コースは鴛泊からの鴛泊コースと沓形からの沓形コースがあるが鴛泊コースが一般的。北麓野営場の登山口から甘露泉水を通り山頂を往復するコースである。避難小屋に泊まることも可能であるが日帰りピストンが可能である。又トイレは携帯トイレの使用環境(テント)が整っている。往復時間は花を楽しみながらだと12時間前後は見ておいた方が良い。従って朝速い出発が必要となる。北麓野営場の登山口から甘露泉水迄は約500mで着く。ここで水を補給していよいよ登山道となる。周りからはリシリコマドリやクマゲラ等の野鳥の声が聞こえる。第一見晴台や第ニ見晴台からは鴛港や礼文島が見え気持ちがよい。避難小屋あたりにはリシリブシの青紫の花が登山道の両脇に咲き乱れている。やがてイワギキョウの花が登山道両脇に見えてくる。沓形コースとの合流点の手前ではリシリヒナゲシやシコタンハコベ等が見れる。合流点ではイブキトラノオが群生している。そこからは火山灰地のかなりの難コースとなるがロープ等を頼り慎重に登って行く。やがて山頂(北峰1,719m)には祠があり一段低い周りにはお花畑が広がっており、西側にはロウソク岩が見える。南峰(1,721m)ヘの登山は危険な為禁止されている。下りはさらに慎重にロープ等を使って下る。

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