(北海道)霧多布の野鳥達

霧多布の山野草
その他の探鳥地

 
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エトピリカやエゾカンゾウの群生で知られる浜中町・霧多布(きりたっぷ)は釧路と根室のほぼ中間地点にあり、北海道の太平洋側に位置し比較的本州に近い気候で、冬も比較的雪が少ない。99年7月10日からの探鳥は本州の梅雨前線の影響を受け雨にたたられた。翌11日は天候も良く、アゼチ岬でエトピリカが3羽観測できた。

霧多布湿原の林道では、エゾライチョウが一年中観測できタンチョウも自然のままで営巣している。探鳥の基点となる民宿・エトピリカ村のご主人は300種以上の野鳥を霧多布で観測されており、鳥情報が聞ける宿である。

又霧多布湿原では、ノゴマ・シマセンニュウ・マキノセンニュウ・オオジュリン・ノビタキ・コヨシキリ等の小鳥類を始めオオジシギ・オジロワシ等も観測できる。6月から7月の湿原にはエゾカンゾウ・ワタスゲ・ヒオウギアヤメ等色とりどりの花が群生し、しばし探鳥を忘れ花の観賞に夢中になってしまう別天地である。

冬はシノリガモ・クロガモ等の海鳥も多く、年間を通し楽しめる所である。

又99年より温泉ができ探鳥疲れを癒すことができる。霧多布湿原センターは野鳥に詳しい職員さんがおり、鳥談議も楽しい。

交通;釧路空港か釧路市内でレンタカーを借りるのがベスト。

釧路駅前から案内板に沿って根室方面・国道44号線に向かい700・800mで左折、約2km走って入江町の信号を右折、さらに約1.5kmで右手にホーマックが見えたら信号を右折する。根室方面へ国道44号線の案内に沿って約43km進み、厚岸(あっけし)を通り厚岸より約20kmで茶内(ちゃない)・浜中町・霧多布方面(道道599号線)へ右折、約2km弱走り茶内駅前を右折して浜中町方面へMGロード(道道808号線)を通り約10km走ると、道道142号線(根室・浜中・釧路線)へぶつかる。そこを霧多布岬方面へ左折する。約2kmで根室へ行く道道142号線と別れ、霧多布岬方面へ直進し、浜中町の市街地を抜け霧多布岬方面へ右折し500・600m走ったら、霧多布岬への案内板に沿って左折し約2.5km進むと霧多布岬に着く。エトピリカ村はその途中の右手にある。アゼチ岬へは市街地を抜け右折し500・600m走ったらアゼチ岬の看板に沿って右折すれば約2kmで着く。

エゾカンゾウ・ヒオウギアヤメ・ワタスゲ等は道道142号線の沿線で見られる。

撮影;99.7.11
ニコンF5・AFズームニッコール24-120mmF3.5-5.6D
トキナAT-X AF400mmSD F5.6・RDP2


アゼチ岬よりエトピリカを見る


エトピリカも浮かぶ-3組のデコイに注意


アゼチ岬全景


霧多布湿原のエゾカンゾウ群生-シマセンニュウ等が多い


ヒオウギアヤメ-群生しているが1輪の花も可憐


ヒオウギアヤメの群生-コヨシキリも鳴く


エトピリカ村-霧多布の鳥情報が得られる


霧多布の牧場にて-オオジュリン・ノビタキが多い

以下撮影98.11.24
ニコンF5・AFズームニッコール24-120mmF3.5-5.6D
トキナAT-X AF400mmSD・RDP2


霧多布岬にて-夕日が美しい


ハシブトガラス
英名;Jungle Crow


ヒメウの寝ぐら
英名;Pelagic Cormorant


クロガモ
英名;Common Scoter


タンチョウ-雪降る霧多布の林道にて親子3羽
英名;Manchurian Crane

霧多布で確認された野鳥達 (96年10月21、98年11月24日、99.7月10日-11日)

ウミウ、ヒメウ、アマサギ、アオサギ、オオハクチョウ、マガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、キンクロハジロ、スズガモ、クロガモ、シノリガモ、ケイマフリ、ウトウ、エトピリカ、ミツユビカモメ、ユリカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ウミネコ、トビ、ノスリ、エゾライチョウ、オオソリハシシギ、オオジシギ、キジバト、カッコウ、ハリマアマツバメ、アマツバメ、カワセミ、アカゲラ、コゲラ、ショウドウツバメ、ツバメ、ハクセキレイ、ビンズイ、モズ、ノゴマ、ウグイス、シマセンニュウ、マキノセンニュウ、コヨシキリ、キビタキ、エゾビタキ、ヒガラ、シジュウガラ、シロハラゴジュウガラ、ハシブトガラ、アオジ、ウソ、イカル、スズメ、ミヤマカケス、ハシブトガラス

等(以上55種)